ITC-J Interactive Training in Communication-Japan
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ITC-J組織の中にはいくつかの組織運営レベルがあります。カウンスル、クラブにおいては、役員会が運営機関となります。
ITC-Jはカウンスルと所属するクラブを統括します。
ITC-Jの役員は会長、次期会長、書記、会計、または書記/会計が選出され、会則が示す通りの業務を遂行します。副会長(複数)の選出は任意です。
年次大会では、次年度役員の選出、議事の処理、教育の提供、役員の訓練講習が実施され、ITC-Jスピーチコンテストも開催されます。ITC-Jはクラブが承認した資金によって運営を維持しています。
第43回ITC-J年次大会は、2025年6月30日~7月1日、ホテル阪急インターナショナルで行われます。
ITC-J組織の中で第2レベルにあたり、割り当てられた地域内で3つ以上16未満のクラブから構成されています。
カウンスルの役員は会長およびカウンスル会員の判断に基づくその他の役員です。
役員の機能は他のレベルと同じですが、個々の会員よりもクラブに対して義務を負う点だけが異なっています。
会合の回数はカウンスル役員会の裁量によります。カウンスルで投票権を持つ会員は、クラブによって選出されたカウンスルへの派遣員です。派遣員には、それぞれのクラブの議決による提案や要請をカウンスルに提出したり、カウンスル会合で提示された情報や教育をすべて自らのクラブに持ち帰る責任があります。
カウンスルは、投票資格を有するカウンスルへの派遣員によって採択されたカウンスル会則のもとに業務を行います。カウンスルの財源はクラブによって承認された会費及び費用によって賄われます。
ITC-Jの個々のクラブが、この組織全体の礎を構成しています。
ITC-Jのトレーニング法を通して個々の会員の進歩を支援することにあります。
クラブの役員は、少なくとも会長、書記、会計または書記兼会計、そして適用できる場合はカウンスルへの派遣員となっています。副会長(複数)は任意です。
クラブの大半は月に1~2回、会合があります。カウンスル会合におけるクラブの代表者はカウンスルへの派遣員、ITC-J大会では特別に選出された派遣員が代表者となります。
各クラブの意見は、ITC-J大会では投票権を持った派遣員を通して聴取されます。また、カウンスル会合では、カウンスルへの派遣員を通じて聴取されます。
各クラブはITC-Jの枠内で独立しており、割り当てられた年会費と新会員の費用を支払います。カウンスルとITC-Jに対しての会費および費用は、各レベルの会則または常規にその概要が記載されています。
名称 | Interactive Training in Communication-Japan |
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会員数 | 日本国内に55クラブ660名(2024.8.1日現在) |
ITC-J年会費 | 7,000円 |
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カウンスル年会費 | 3,000~8,000円 (カウンスルにより異なる) |
クラブ年会費 | 5,000~30,000円 (クラブにより異なる) |
合計 | 約15,000~45,000円程度/年 |